電池交換

ソーラー時計が動かない!

電池交換不要!ソーラー時計

定期的な電池交換が必要ないことで人気の高い「ソーラー時計」。電池が切れて動かない!ということはないはずなのに、「使おうと思ったら時計が止まっていた」という話もよく聞きます。ソーラー時計と上手に付き合っていくポイントをお伝えいたします。

ソーラー時計は、光エネルギーを電気エネルギーに換えて動く時計のことです。
ダイヤル面に受けた光の一部を腕時計内の太陽電池ユニットで電気エネルギーに変換します。
それを二次電池に蓄え時計を動かすエネルギーとして使用します。

そのため、太陽光や室内ライトの光で充電するので、十分な強さの光が必要となります。
光が十分当たっていない状態や、箱にしまったままの状態だと時計が遅れたり、止まったままになってしまいます。

通常の場合ですと、太陽光で30~60分間充電すると、3日間使用できます。

ソーラー時計が動かない時は・・・

ソーラー時計が動かなくなってしまった場合の一番多い原因は、充電不足です。まずは、時計の文字盤を上にして、太陽光に当ててみます。早ければ5分程度で動き出し始めます。

しっかり太陽光に当てても動かない場合は、お預かりして様子を見ます。
蓄電池不良や機械不良の場合はメーカーに修理を出すことになります。

充電切れにならないようにするために、保管場所は引き出しや箱の中など暗い場所は避け、明るい場所に置いておくと良いです。
また、月に1回、太陽光の当たる窓際で5~6時間充電すると、充電切れトラブルも防げます。

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